なでしこ2をubuntu cuiでテストする - shigeponが関心のある技術情報など までやったので、CIできると便利かなと思ってやってみた。と言いつつ、単にやってみたかっただけ。mono developとかvisual studio使って開発する場合も同じように出来ると思う。例によって環境はUbuntu 12.04

参考:

1. Jenkinsインストール

(略) 追記するかも?

2. Jenkins設定

一般

(略) 追記するかも?

C#関連

Jenkins > Jenkinsの管理 > プラグインの管理 > 利用可能(タブ)

からプラグインをインストールする。インストールするプラグインは

  • GIT Plugin
  • MSBuild Plugin
  • NUnit plugin

Jenkins > Jenkinsの管理 > システム設定

から

MSBuildの項目を編集。

  • インストール済みMSBuild...をクリック
  • name
  • 適当(とりあえず「mono」とした)
  • Path to MSBuild
  • /usr/bin/xbuild (Warning出るけど気にしない)
  • Default Parameters
  • なし(Debugでビルドするかとか指定したりするかも。)
  • 適用ボタンを押す

Gitの項目は編集したか覚えてないけど

  • Path to Git executable
  • /usr/bin/git

くらいやっとけばいいかも? 

3. プロジェクト作成

Jenkins > 新規ジョブ作成 から

  • ジョブ名
  • 適当(nadesiko2とか付けてみた)
  • フリースタイル・プロジェクトのビルドを選択
  • OKボタンを押す

4. プロジェクト設定

プロジェクトの設定画面に移動するので編集。Jenkins > プロジェクト(今回はnadesiko2) > 設定 からいつでも編集可能。

  • ソースコード管理
  • Gitを選択
  • Repository URL
  • なでしこ2のリポジトリの場所。今回はubuntuのcui環境でなでしこ2をビルドする - shigeponが関心のある技術情報などの続きなので/home/username/nadesiko2
  • Branches to build
  • なでしこ2では変更点はpull requestする予定なので、pull requestする時のブランチを指定した。ここは色んな設定がありえる。
  • ビルド・トリガ
  • SCMをポーリングを選択
  • スケジュール
  • H/30 * * (大体30分おき)
  • ビルド
  • ビルド手順の追加 > Build a Visual Studio project or solution using MSBuild
  • Build a Visual Studio project or solution using MSBuildの設定
  • MSBuild Version
    • monoを選択
  • MSBuild Build File
    • cnakoのソリューションファイルとしてNako2_CNako.slnを指定した。プラグインのソリューションファイルでも出来ると思う
  • ビルド手順の追加 > シェルの実行(Windowsだと多分Windowsバッチコマンドの実行)
  • シェルの実行
  • nunit-console $WORKSPACE/CNako2Test/bin/Debug/CNako2Test.dll -xml cnako2test.xml -noshadow
  • ビルド後の処理
  • ビルド後の処理の追加 > Publish NUnit test result report
  • cnako2test.xml

5. 実行

Jenkins > プロジェクト(今回はnadesiko2) で、ビルド実行をクリックすると実行してくれる。あと、gitの指定したブランチでコミットした後もこの設定の場合30分おきにコミットをチェックしてビルドを実行してくれる。まだまだテストが通ってない部分もあるので、結果は失敗になるけど、とりあえずこれで進められる。